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出版社内容情報
無意識に使ってしまっている感情的な表現やあいまいな表現といった「伝え方のわるいクセ」が、あなたの話を伝わりにくくしているのです。本書では論理的思考を通して良い伝え方の形を学んでいきます。すべてのビジネスパーソン必読の1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッシー
77
★★☆☆☆ 元予備校国語教師が教える、伝え方の「わるいクセ」と「いい型」。引用文章が酷い。自殺した中学生の遺書を載せ、それをあげつらうのは、国語教師としてはあまりにも軽率なのではないか。序盤にこの文章を読んでしまったので、それ以降は説得力も感じられず、さっと流して読了。2019/06/02
はるわか
21
問題+解決+根拠(理由、説明、例示)。意見を言う=立場の対立が前提。納得させるなら断定+根拠。書く/話す=気づかれなかったことを指摘。主張(解決)←根拠=(理由+説明+例示)。言葉での納得not=権威での信頼。相対主義=根拠が恣意的。理屈に間違いがない+前提を間違える→間違った結論。判断根拠となるデータ=部分的、断片的。詭弁のパターン=過度な一般過度化+新しい前提を忍び込ます。2017/09/24
かめぴ
8
欠けているからだ。と言われて、欠けているかなと思い読了。「みんな」は恫喝の道具である。には激しく納得。相手の主張のサポートではなく、むしろ「お前はあえて社会の大勢に文句を言う気か」となる。なるほどね。2015/12/13
土曜日
2
主張の仕方が丁寧に解説されている。また、偏見や思い込みといった非論理的な思考自体も正す感じ。2017/12/21
かきたにたくま
1
読めば欠けているところが分かる面白さ。でも仕事でないならここまで気にしなくてもいいかも。2016/07/11