内容説明
「目に見えるままに描くには」―この究極のテーマを実践的に解説したデッサンの基本書です。30のレッスンでは、かたち、トーン、テクスチャー、視点と遠近法、そして光と影といった基礎をふまえて、静物から人物、風景までを課題として描いていきます。鉛筆や木炭だけでなく、水彩や不透明水彩、アクリルなどの幅広い画材でデッサンを描く方法も解説した名著の復刻版第二弾。
目次
第1章 基礎編(ものの基本的構造;目の高さ―遠近法の基本;四角いものを描く;円柱状のものを描く ほか)
第2章 応用編(ウォッシュの技法;ウォッシュで描く;ウォッシュによる静物;戸外でのウォッシュ ほか)
著者等紹介
デ・レイナ,ルディ[デレイナ,ルディ][De Reyna,Rudy]
スペイン生まれ。スペインの他、イギリス、メキシコ、アメリカ合衆国で教育を受ける。ロサンゼルスでポスターの仕事に従事した後、シカゴでディスプレイデザイン、さらにニューヨークにて『Time』『Esquire』など雑誌のイラストレーターとして活躍。1975年、ダグラス・グリムショー賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。