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内容説明
日本のITに未来はあるか。ソフトウェアとインターネットが一体化し、通信業界とコンピューター業界の壁が崩れ、クラウドデバイスが席巻する2015年。日本企業が生き残るための戦略をまとめたクラウド解説の決定版。
目次
序章 エリック・シュミットの予言―検索ベンチャーからハイテク企業へ
第1章 アンドロイド社の買収―通信業界を震撼させたモバイルへの参入
第2章 ゼネラル・マジックの教訓―キャリアとソフトメーカーという異業種の取り込み
第3章 インフラへの巨額投資―誰も見抜けなかった次世代ソフトウェア事業への布石
第4章 セールスフォースとの提携―クラウドサービスを目指すサーズ・アプリケーション事業
第5章 アマゾンEC2との競合―次世代データセンターが拓く零細企業・個人向けクラウドインフラ市場
第6章 オープンソース戦略―グーグルがねらうクラウドデバイス時代の収益モデル
第7章 クラウド時代へのロードマップ―サーズでは終わらないクラウドビジネスの段階的発展
第8章 クラウドビジネスと日本のIT産業―ソフトウェア産業で負けた日本企業が生き残るために
著者等紹介
小池良次[コイケリョウジ]
米国のインターネット、通信業界を専門とするジャーナリスト/リサーチャー。『小池良次の米国事情』(日本経済新聞社ウェブ)『映像新聞』『Wisdom』などで連載を持つほか、『インターネット白書』『ケータイ白書』などに特別レポート多数。各種技術動向調査レポートも執筆。早稲田大学非常勤講師、早稲田大学IT戦略研究所客員研究員、国際大学グローコム・フェロー。執筆のほか、米国の技術動向調査やセミナーなども行っている。1956年、福岡生まれ。サンフランシスコ郊外在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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