国際協力のレジーム分析―制度・規範の生成とその過程

個数:

国際協力のレジーム分析―制度・規範の生成とその過程

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月18日 01時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 202p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784842055688
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C3031

内容説明

国際支援・開発援助の分野で顕著にみられる制度化・規範化について、その生成過程を軸に、基礎的説明とテーマ研究によって包括的に整理分析した基本文献。

目次

第1章 国際開発支援の制度化(国際開発援助レジーム;「国際規範」としての開発援助潮流 ほか)
第2章 世界銀行を中核とする国際援助体制(世界銀行とIMF;構造調整レジームとPRSレジーム ほか)
第3章 国連システムを中心とする国際支援体制(国連システムとその課題;国連の主導する国際支援の枠組みと規範 ほか)
第4章 パートナーシップとオーナーシップ(主要国の政策調整の場;国際援助協調の進展 ほか)
第5章 地域的枠組みとアジアにおける地域協力(地域協力の枠組み;アジア太平洋における地域協力 ほか)
第6章 グローバル市民社会(NGOと市民社会;国境を越えた規範形成 ほか)

著者等紹介

稲田十一[イナダジュウイチ]
1956年広島県生まれ。1980年東京大学教養学部国際関係論専門課程卒業。東京大学大学院社会学研究科(国際学修士)。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。野村総合研究所、日本国際問題研究所、山梨大学助教授、ハーバード大学国際問題センター、世界銀行政策調査局および業務政策局、を経て、専修大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。