西脇順三郎と小千谷―折口信夫への序章

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西脇順三郎と小千谷―折口信夫への序章

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784833120678
  • NDC分類 911.52
  • Cコード C0095

内容説明

詩語に宿る母胎としての“故郷”。詩人のなかに、潜むように隠されてきた小千谷―。香気たかく、豊かな民俗にポエジーの源泉を求め、折口信夫との相関を捉えた、新たなる西脇像の到来を告げる論考。

目次

第1章 西脇文学の基層としての小千谷
第2章 モノトーンの詩情と西脇
第3章 小千谷と西脇家―順三郎の渡英をめぐる一考察を含む
第4章 小千谷の民俗と西脇
第5章 日本的詩情への傾斜―折口信夫への序章
第6章 西脇順三郎詩評釈(その作品の深部にあるものを求めて)

著者等紹介

太田昌孝[オオタマサタカ]
1959年12月、愛知県生まれ。静岡大学大学院教育学研究科修士課程(国文学)から、名古屋市立大学大学院人間文化研究科博士後期課程(日本文化・民俗学)。愛知県立高校教諭、静岡産業大学非常勤講師等を経て、一宮女子短期大学専任講師。名古屋市立大学人間文化研究所特別研究員。「西脇順三郎を偲ぶ会」研究委員。主な所属学会等に昭和文学会、日本現代詩研究者国際ネットワーク、日本民俗学会、西脇順三郎を偲ぶ会、宮沢賢治学会、三田文学会、静岡大学国語教育学会、日本詩人クラブ、日本未来派同人、沃野同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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