目次
第1部 アジアにおける地域とスポーツ空間の変容(スポーツと経済発展―バングラデシュとカリブの事例から;近代化装置としての公園とその限界―「体育空間」化する中国の事例を中心に;北京オリンピックを契機とした有機農業の伸長と村の対応;サッカーからみえる地域野共同性・自律性―韓国・済州島の事例;グローバル観光時代における日本のスキーリゾート;グローバル都市・マニラの開発とスポーツ;アジアにおける「開発とスポーツ」を考える)
第2部 スポーツからみた環境保全と地域の変容(手賀沼周辺の環境問題とレジャー・スポーツの展開;地域スポーツイベントと環境問題―表象刷新の場としての手賀沼トライアスロン大会;手賀沼における環境保全活動の生活化―Aヨットクラブの事例;生活構造の変容と農村スポーツ空間)
第3部 「開発とスポーツ」の時代への視座(開発とスポーツの空間―地理学の視点;スポーツの現代化と生活化への視座―生活論からの展開をめざして)
著者等紹介
松村和則[マツムラカズノリ]
現職、筑波大学体育系教授(スポーツ社会学・環境社会学)
石岡丈昇[イシオカトモノリ]
現職、北海道大学大学院教育学研究院准教授(スポーツ社会学・身体の社会学)
村田周祐[ムラタシュウスケ]
現職、東北福祉大学総合福祉学部助教(スポーツ社会学・環境社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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