目次
第1部 全般的な概観(歴史叙述における課題としての環境;19世紀における人と環境;環境史上の移行期としての第二帝政;ヴァイマル共和国と国民社会主義;エコロジー時代への途上で)
第2部 研究の基本的問題と動向(総合的研究と手引書;理念とユートピアとしての自然;森林の歴史;エネルギー危機と資源問題;環境汚染と都市衛生;自然保護と景観保全―エコロジー時代以前の社会運動;1945年以降の環境運動;農業の環境史;危険とリスクとしての自然;方法上の諸問題と環境史の統一性)
著者等紹介
服部伸[ハットリオサム]
同志社大学文学部教授
藤原辰史[フジハラタツシ]
京都大学人文科学研究所准教授
佐藤温子[サトウナガコ]
大阪大学大学院国際公共政策研究科招聘研究員
岡内一樹[オカウチカズキ]
京都大学文学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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