男の育児・女の育児―家族社会学からのアプローチ

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784812208021
  • NDC分類 599
  • Cコード C1036

目次

序章 “世話/しつけ/遊ぶ”父と“母親だけでない自分”を求める母
第1章 育児の歴史―父親・母親をめぐる育児戦略
第2章 子どもから離れる時間と母親の育児不安―専業母に“自分の時間”は必要ないのか?
第3章 「次世代育成支援」時代の母親意識―母たちの意識は変わったか?
第4章 なぜ父親は育児をするのか?
第5章 母親は父親にどのような「育児」を期待しているか?
第6章 父親の育児ストレス
第7章 父親は育児と仕事の葛藤を感じているのか?
第8章 父親は育児休業をとりたいのか?
終章 家庭内で遊ぶ父親と家庭外で自己実現を求める母親

著者等紹介

大和礼子[ヤマトレイコ]
関西大学社会学部教授

斧出節子[オノデセツコ]
華頂短期大学生活学科教授

木脇奈智子[キワキナチコ]
羽衣国際大学人間生活学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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puwapuwa

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卒業論文を書くにあたってたいへん役に立った。親子・育児・ジェンダーなどについての知識を身につけて、さあこれから論文をどう書こうか、という人におすすめ。これまでの研究ではあまりなされてこなかった男性の家事育児意識・育児ストレス・育児休暇意識など、参考になる研究がされている。フェミニズムからの視点ではなく、これからの新しい時代に向けての方策を打ち出している。2010/01/15

padobure

0
★★分析した本。パラ見。2008/08/27

ふなし

0
★★★★★

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