目次
第1章 わが国における伝統的カウンセリングの問題点と構成的グループエンカウンター
第2章 構成的グループエンカウンターに関する文献研究
第3章 本研究の基本的概念
第4章 研究1 構成的グループエンカウンターにおけるグループ過程の変化
第5章 研究2 構成的グループエンカウンターにおける個人過程の変化
第6章 研究3 構成的グループエンカウンターのプログラムが行動変容に及ぼす影響
第7章 全体的考察
著者等紹介
片野智治[カタノチハル]
1943年生まれ。1991年筑波大学大学院教育研究科(カウンセリング専攻)修了。その後、東京成徳大学大学院博士課程修了。博士(心理学)。武南高等学校教育相談主事・ガイダンスセンター長を務め、東京理科大学、埼玉県立大学の兼任講師を経て、跡見学園女子大学教授。NPO日本教育カウンセラー協会理事(SGE担当)、日本教育カウンセリング学会事務局長。1970年代末に構成的グループエンカウンターを体験し、その実践を続けている。また、シェアリング方式のサポートグループやスーパービジョンも開発・実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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