現代産業選書
韓国特許実務入門―出願から審査・審判・訴訟・登録管理までの最新のポイントを解説

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  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784806527961
  • NDC分類 507.23
  • Cコード C2030

内容説明

2006年、2007年の韓国特許法改正、並びに2008年の改正予定までを網羅。実務を含めた韓国特許システムにおけるパラダイム・シフトの全貌を詳細に解説。

目次

第1部 特許出願実務(韓国特許制度の概要;特許出願書類 ほか)
第2部 審査と審判実務(特許出願の審査;審査に関するその他の知識 ほか)
第3部 特許訴訟実務(訴訟一般;訴訟に関するその他の知識)
第4部 登録管理実務(特許権の設定登録とその後)

著者等紹介

康應善[カンウンソン]
1960年韓国ソウルに生まれる。1984年韓国弘益大学電気工学科卒。1985年韓国国家公務員1種試験(技術高試)合格。1986~1989年ソウル市総合建設本部および漢江管理事業所課長。1989~1994年韓国特許庁審査4局情報通信課審査官。1995年韓国特許庁抗告審判所補佐官。1995~1998年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。1998年韓国特許庁コンピュータ審査課審査長。1999~2000年韓国特許法院技術審理官(第2部、電気・電子分野)。2000~2001年韓国特許庁審判官(第12部、電気・電子分野)。2001~2006年Kim,Shin & Yu特許法律事務所パートナー弁理士。2006年~現在、特許法人和友パートナー弁理士。この間、裁判所専門審理委員、特許(実用新案)審査指針書改訂委員、韓国電子商取引関連発明の審査指針書審議委員、技術価値評価専門委員(KISTI)、電子商取引紛争調停委員を歴任

酒井宏明[サカイヒロアキ]
東京大学法学政治学研究科博士課程(知的財産法)単位取得退学、東北大学大学院工学研究科博士課程(技術社会システム)修了、博士(工学)、弁理士。国際特許事務所(東京)、米国法律事務所(ワシントンD.C.)勤務を経て、1994年に酒井国際特許事務所(東京・霞が関)設立、所長、2002年より金沢工業大学大学院工学研究科・教授。専門:知的財産法、知的財産戦略、外国知的財産制度(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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