アジア仏教美術論集<br> 東アジア〈5〉元・明・清

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アジア仏教美術論集
東アジア〈5〉元・明・清

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  • サイズ A5判/ページ数 691p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805511343
  • NDC分類 702.2
  • Cコード C3370

内容説明

東アジア美術の「多元性」。13世紀に始まる元代から20世紀にまで及ぶ清代に至る、時空の広がりのなかに興亡した諸王朝下の仏教美術の諸相を、チベット仏教の視座を交えつつ、新たに問い直す論考16篇+総論を集録。

目次

総論 元・明・清の仏教美術
総論 元・明・清のチベット美術
1 諸王朝下の仏教と美術(流出した晋南壁画に関する研究とその問題点;禅林の盛会―明代法海寺と宦官の仏教信仰;明代前中期における仏道両教と国家教学の関係―朱元璋・空谷景隆・祝允明の所説から考える;偶来還自去、回首碧雲間―明代中期の文徴明を中心とした文人の寺遊と訪僧;丁雲鵬・盛茂〓合筆五百羅漢図とその制作背景について ほか)
2 チベット仏教からの視座(チベット仏教における芸術と政治;チベット美術における年代同定の限界と可能性;『満文大蔵経』におけるチベット仏教絵画―尊格の名称に見えるアリガリ文字の検討も兼ねて;乾隆年間に制作された六品仏楼仏像群;一九三〇年代に満洲と内蒙古で撮影された歴代パンチェンラマ・タンカセット)