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思わず人に話したくなる関西「駅名」の謎

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800311665
  • NDC分類 686.53
  • Cコード C0076

出版社内容情報

地名のうんちくだけでは終わらない、歴史的背景から読み解く、関西の「駅名」の由来や表記の謎と真実を解き明かす。掲載地域は、大阪・京都・兵庫・滋賀・三重・和歌山・奈良。

内容説明

京福電鉄嵐山本線の西院駅、近鉄鳥羽線の朝熊駅、阪急京都本線の十三駅など、初見ではまず読めない「難読」駅名の数々。本書では関西の駅名にまつわる歴史的背景や難読駅名誕生の経緯などを解説。

目次

第1章 駅名の命名&変更をめぐる謎(関西最初の鉄道、地下鉄、新交通システムの駅名は?;明治期の難読駅名・春照駅の紆余曲折 ほか)
第2章 地名&表記・読みをめぐる謎(関西にはいずれも読みが違う「柏原駅」が3ヵ所ある!;漢字の表記が同じでも読みの違う駅名は?1 ほか)
第3章 駅名の由来&表記をめぐる謎(淡路島に日本最古の地名にちなむ駅名が存在した?;教科書に載っている用語、地名ゆかりの駅名とは? ほか)
第4章 駅の立地&意外な駅名をめぐる謎(関西二府五県で県名を冠した駅名がないのはどこか?;駅名などに数多く登場する関西の十五の旧国名 ほか)
第5章 「関西屈指の難解駅名」をめぐる謎(「大和三山」を冠した難読中の難読駅名;JR桜井線は難読駅名の宝庫だった! ほか)

著者等紹介

川口素生[カワグチスナオ]
1961年、岡山県生まれ。岡山商科大学商学部、法政大学文学部史学科卒業。日本史全般の著述活動を中心に活躍。鉄道、特に駅名標と駅前の銅像を愛する自称「銅像鉄」で、鉄道をめぐる「裏ネタ」「歴史ネタ」にも精通する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5
神戸電鉄粟生線の鈴蘭台西口駅は昭和12年開業当初、鈴蘭ダンスホール前駅と称していた。摩耶駅の場所には東灘駅や東灘信号場があったらしい。ポートライナーは営業成績が比較的良好でほのぼの感もある。有馬口駅はこれまでに3つ存在したらしい。関西の駅にノが付く駅が多いのは読み間違いを防ぐためらしい。2017/02/22

竜玄葉潤

1
関東の人間なので、話す相手はいないが楽しめた。ただ、雑多、個人の意見、一部の見解では、とかが多く見受けられる感じもある。雑学として楽しめば良い。2021/06/30

なすび

0
おもしろ知識や豆知識か得られるかな~。と思って読んだけど…。電車マニアではないからというのも差し引いても、読みづらい文章。いるのかいらないのかわかりづらい付随情報が文章中に満載で、話の芯がわかりづらい。タイトルと最後の締めが一致してるのか微妙。なんだかさっきも書いてた。というような内容も多々。読みづらかった…。2017/04/16

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