学術選書<br> 18世紀フランスの憲法思想とその実践

個数:

学術選書
18世紀フランスの憲法思想とその実践

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5変判/ページ数 297p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797258592
  • NDC分類 323.35
  • Cコード C3332

内容説明

ルソーの憲法思想やロベスピエールの革命実践が提起している諸問題、とりわけ彼らが提起した「徳」の観念から、今日のわが国をめぐる内外の政治状況へ貴重な示唆を与える。国家権力に対して主権者として何をさせることができるのか、私達に問いかける待望の良著。

目次

18世紀フランスの憲法思想考察の今日的意義
第1部 啓蒙期の憲法思想(自由主義的貴族の憲法思想―Montesquieu;ブルジョアの憲法思想;「民衆」の憲法思想―J.‐J.Rousseau;コミュニストの憲法思想―Morelly,Mably)
第2部 革命期の憲法思想とその実践(アンシャン・レジーム末期におけるパルルマンの憲法思想とその実践;ブルジョアの憲法思想とその実践―Si´ey`es;「民衆」の憲法思想とその実践―Robespierre;コミュニストの憲法思想とその実践―Babeuf)
18世紀フランスの憲法思想とその実践に学ぶもの

著者等紹介

畑安次[ハタヤスジ]
1945年三重県生まれ。三重県立伊勢高等学校を経て1968年同志社大学法学部卒業。1970年同志社大学大学院法学研究科公法学専攻修士課程修了。1974年金沢大学教養部助教授。1991年金沢大学教養部教授。1996年金沢大学法学部教授。2004年金沢大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。