会計情報伝達論―会計基準設定の構造と収斂

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  • サイズ A5判/ページ数 202p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784794413741
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

内容説明

企業は真実を伝えているのか?言語学の視点から、会計情報の伝達メカニズムを解明。

目次

企業会計システムの伝達行為に関する研究の意義
コミュニケーション・システムとしての企業会計の検討
企業会計システムに期待される機能としての情報提供機能
わが国ディスクロージャー制度の生成について
非営利組織体の会計情報の伝達について
企業会計システムと記号論
企業会計システムと目的適合性
企業会計システムへの語用論的考察の必要性
企業会計システムについての語用論からの検討―プロフォーマ財務情報の事例をもとに
会計方針の選択についての語用論による展開
要約と展望

著者等紹介

高橋和幸[タカハシカズユキ]
1960年長崎市生まれ。長崎大学経済学部卒業。西南学院大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得。佐賀大学大学院工学系研究科博士後期課程修了。博士(学術)。現在、九州国際大学国際関係学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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