目次
1 人はなぜ自分の意思決定に満足できないのか(人は思考に、何を求めているのか?;思考は脳の中だけでするのだろうか? ほか)
2 共感する思考を学習するには?(脳が共感する頻度を減らした理由;経験を肯定できるものに変えて記憶する ほか)
3 共感があまり影響しない意思決定:単独での思考を扱う経営学的手法(意思決定と情報;決定分析 ほか)
4 共感が影響する意思決定:相互依存関係を扱う交渉理論(交渉とは?;交渉学の7つの視点 ほか)
著者等紹介
熊田聖[クマダヒジリ]
明治大学情報コミュニケーション学部准教授。国際基督教大学(ICU)教養学部社会科学科を1989年に卒業したあと横河ヒューレット・パッカード株式会社(現・日本ヒューレット・パッカード株式会社)に勤務。その後、ICU大学院にて行政学研究科博士(学術)を取得。2003年~2004年、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学客員研究員。日本交渉学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。