目次
１９２３年ドイツ少年裁判所法の手続規定
ドイツ少年刑法改正概観
ドイツの少年裁判所法等の近年の改正動向
ドイツ少年審判補助制度概観
少年審判補助の実践
未決勾留の回避と少年審判補助
１９２３年ドイツ少年裁判所法の教育処分
少年刑法における刑罰と教育
教育か処罰か
刑務所外での少年行刑の試み
新しい少年行刑モデル
ドイツ少年行刑の新しいモデル
著者等紹介
比嘉康光［ヒガヤスミツ］
１９４１年沖縄県名護市に生まれる。１９６８年法政大学法学部卒業。１９６９年４月～１９７０年１０月ベルリン自由大学法学部留学。１９７２年立立館大学大学院法学研究科修士課程修了。１９７２年立命館大学大学院法学研究科博士課程中退。１９７４年沖縄大学専任講師。１９７６年同・助教授。１９７８年４月～１９７９年９月マックス・プランク外国国際刑法研究所客員研究員。１９８２年立正大学法学部助教授。１９８５年同・教授。１９８９年４月～１９９０年３月マインツ大学、マックス・プランク外国国際刑法研究所客員研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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