ビギナーズ刑事政策

ビギナーズ刑事政策

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  • サイズ A5判/ページ数 417p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784792318024
  • NDC分類 326.3
  • Cコード C3032

内容説明

現在過渡期にある刑事政策の歴史・現状・課題を鋭く分析。とりわけ、近年の変動する刑事立法・改正動向にも言及しつつ、冷静に「厳罰化」時代の刑事政策のあり方を検討。

目次

刑事政策の概念
刑事政策の歴史
刑事政策の動向
犯罪予防
刑事制裁(刑罰と処分)
刑事司法・少年司法機関の役割
犯罪被害者の支援と法的地位
死刑
自由刑
財産刑
保安処分
犯罪者の処遇
施設内処分
社会内処遇
わが国の犯罪情勢
個別犯罪と対策

著者等紹介

守山正[モリヤマタダシ]
拓殖大学政経学部教授

安部哲夫[アベテツオ]
獨協大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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void

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【★★★☆☆】拾い読み。教科書らしく突っ込んで書いてないため、割れ窓理論とか新しめの理論の実証性を認める立場・否定する立場とかを注釈でいれて欲しかった。あとラベリング理論は権力主体が「犯罪(類型)」を作成するという意味合いもあったはず。例えば同性愛を犯罪という規範に絡めるか否かといった。もう一声のなさは扱ってる内容が多岐に渡るのが原因でしょうかね。2011/09/09

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