刑事法研究<br> 事実の錯誤の理論

刑事法研究
事実の錯誤の理論

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  • サイズ B6判/ページ数 243,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792317744
  • NDC分類 326.14
  • Cコード C3032

目次

第1章 事実の錯誤と構成要件的故意の認定
第2章 錯誤の種類とその取扱い
第3章 刑法第三八条第一項本文および第二項に関する裁判例
第4章 事実の錯誤と早すぎた構成要件の実現
第5章 抽象的事実の錯誤の取扱い
第6章 抽象的事実の錯誤に関する牧野説の検討
第7章 抽象的事実の錯誤に関する可罰的符号説の検討
第8章 正当化事情の錯誤と事実の錯誤論
第9章 共犯における事実の錯誤
第10章 処罰阻却事由と事実の錯誤

著者等紹介

川端博[カワバタヒロシ]
昭和19年5月1日生。昭和42年明治大学法学部卒業、司法修習修了、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。現職、明治大学法科大学院・法学部教授・法学博士、慶應義塾大学法学部非常勤講師、放送大学客員教授。旧司法試験考査委員(昭和63年度~平成9年度刑法担当)、日本学術会議員(第18期・第19期)、法制審議会委員、新司法試験考査委員(刑法担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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