社会と文化の心理学―ヴィゴツキーに学ぶ

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784790715375
  • NDC分類 140.1
  • Cコード C1011

内容説明

発達の最近接領域、高次精神機能、アーティファクト、生活的概念/科学的概念、媒介、内言などの重要概念を軸に、人、モノ、ことばが織りなす社会に由来する心の営みを描き出す。ヴィゴツキー心理学のアクチュアリティを説く入門書。

目次

ヴィゴツキー心理学のアクチュアリティ
第1部 社会と文化の心理学―ヴィゴツキーの考え方(「他者」の条件―ヴィゴツキーの美的反応理論から;アーティファクトの心理学;社会・文化・状況 ほか)
第2部 発達を支援する―社会文化的アプローチの展開1(子どもの遊びと発達;「越境の時空間」としての学校教育―教室の外の社会にひらかれた学びへ;生徒指導はなにを変えるのか ほか)
第3部 学びを創造する―社会文化的アプローチの展開2(体験から環境を学ぶ;ヴィゴツキー心理学から見た第二言語の習得;教室の内と外―コラボレーション型授業の創造 ほか)

著者等紹介

茂呂雄二[モロユウジ]
筑波大学大学院心理学研究科単位取得中退。博士(教育学)(東京大学)。筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学専攻教授。学習心理学、言語心理学

田島充士[タジマアツシ]
筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学専攻修了。博士(心理学)。高知工科大学専任講師。教育心理学、発達心理学

城間祥子[シロマショウコ]
筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学専攻単位取得退学。愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室助教。教育心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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枕流だった人

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浦安市立図書館

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2018年度センター国語より派生2018/10/18

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