出版社内容情報
平成30年7月に成立した民法等(相続法)の改正法及び遺言書保管法により、これまでの相続法制が大きく見直されるとともに、自筆証書遺言に係る遺言書保管制度が新設されることとなった。国民生活に大きな影響を与えうる「新しい相続法」の全体像について、立案担当者が一問一答形式で明らかにする。
内容説明
立案担当者が法改正の趣旨・内容をわかりやすく解説する。
目次
第1章 総論
第2章 配偶者の居住の権利
第3章 遺産分割等に関する見直し
第4章 遺言制度に関する見直し
第5章 遺留分制度に関する見直し
第6章 相続の効力等に関する見直し
第7章 相続人以外の者の貢献を考慮するための方策
第8章 施行日・経過措置
第9章 遺言書保管法