近世御用絵師の史的研究―幕藩制社会における絵師の身分と序列

近世御用絵師の史的研究―幕藩制社会における絵師の身分と序列

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  • サイズ A5判/ページ数 443,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784784213924
  • NDC分類 721.025
  • Cコード C3070

目次

論文篇(本論集の視角;江戸幕府御絵師の身分と格式;江戸後期における幕府御絵師の名順と身分編成;寛政度禁裏御所造営における絵師の選定について;永宣旨による絵師の僧位再考―勅許による僧位との差異をめぐって;勅許による絵師の叙任について―近衛家『御用雑記』を中心史料として;紀伊藩御絵師 笹川遊泉の由緒について―寛政度内裏造営御用の拝命と紀伊藩登用をめぐって)
史料篇(解題;禁中御用絵師任用願(『身元糺』)
造内裏御指図御用記(抄)
禁裏御所御用日記(抄))

著者等紹介

武田庸二郎[タケダヨウジロウ]
1957年生。法政大学大学院人文科学研究科日本史学専攻修士課程修了。世田谷区立郷土資料館学芸員

江口恒明[エグチツネアキ]
旧姓、森岩。1973年生。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。平塚市美術館学芸員

鎌田純子[カマタジュンコ]
1974年生。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。徳川黎明会非常勤学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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