内容説明
最近、大学生の中には、人づきあいが苦手で不安や悩みを抱えている人も多いといわれています。本書は、大学の日常における人間関係を上手に営むためのコミュニケーション能力や、大学生が経験しやすい様々な人間関係・トラブルに対応するスキルをやさしく紹介します。
目次
1章 大学生のためのソーシャルスキルとは(ソーシャルスキルの基礎知識;大学生活で何を学ぶか;七つの基本的なソーシャルスキル)
2章 友人関係のためのソーシャルスキル(友人関係の重要性;友人関係を作るためのソーシャルスキル;友人関係を深めるためのソーシャルスキル;男の友情、おんなの友情)
3章 つまずいたときのソーシャルスキル(人間関係に傷つくこと、悩むこと;ストレスに対処するためのソーシャルスキル;支え合うためのソーシャルスキル)
4章 大学生活のためのソーシャルスキル(教員とのコミュニケーションにおけるソーシャルスキル;集団活動におけるソーシャルスキル;大学生をねらう危険を回避するためのソーシャルスキル)
5章 社会人になるためのソーシャルスキル(働くためのソーシャルスキル;さまざまな人々と関わるためのソーシャルスキル;よりよい社会を作るためのソーシャルスキル)
著者等紹介
橋本剛[ハシモトタケシ]
専門は社会心理学、臨床社会心理学。1999年名古屋大学大学院教育学研究科博士課程(後期課程)修了。愛知産業大学経営学部専任講師を経て、静岡大学人文学部准教授。博士(教育心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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森川 霧之介
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