核兵器禁止条約を使いこなす

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784780309737
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0031

内容説明

揺れ動く世界情勢のなかで、いま、私たちはどうすればいいのか、特にようやく市民が手に入れた核兵器禁止条約を活かすためになにをすべきなのかを、日本の原水爆禁止運動を長年先頭で引っ張って来た安斎育郎氏(立命館大学国際平和ミュージーアム名誉館長)、ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダーの林田光弘氏(明治学院大学院生、長崎県の被爆三世で元高校生平和大使)、北九州市小倉生まれで原爆投下問題を研究テーマとする木村朗氏(鹿児島大学教員、平和学)の三人が語り合う。

目次

第1部 論考集 核兵器禁止条約の過去・現在・未来(核兵器禁止条約で原水禁運動が果たした役割、果たすべき役割;核兵器禁止条約の中心点とヒバクシャ国際署名の意味;戦後国際政治史のなかの核兵器禁止条約の意味―核翼止論の克服と原爆神話からの解放)
第2部 鼎談 世界を変える核兵器禁止条約の使い方(ICAN主導の核兵器禁止条約の採択;アメリカの核戦略と核抑止力の問題点;朝鮮半島の非核化をめぐって;原爆投下の非人道性と日本の役割)

著者等紹介

安斎育郎[アンザイイクロウ]
1940年生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院博士課程修了。工学博士。立命館大学名誉教授、立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長。安斎科学・平和事務所所長。専門は放射線防護学、平和学

林田光弘[ハヤシダミツヒロ]
1992年長崎市生まれ。2009年、第12代高校生平和大使(7人)の1人。元SEALDsメンバー。現在、ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダー。明治学院大学大学院在学中

木村朗[キムラアキラ]
1954年北九州市生まれ。九州大学大学院法学研究科政治学専攻単位取得後退学。九州大学法学部助手を経て、鹿児島大学教授。専門は平和学、国際関係論。日本平和学会理事。東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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