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内容説明
多種多様なメディアは何を変えたのか。メッセージは今、どのようにつくられ、流通し、受容されているのかを多角的に考察する。
目次
第1部 「メディア」と「テクノロジー」から考えるメッセージ産出(デジタルメディアが運ぶものとは何か―シミュレートされる「メディウム」と「コンテンツ」の輪郭;「インスタ映え」消費の背景―テレビ化するスマホ ほか)
第2部 「共同性」と「パフォーマンス」から考えるメッセージ産出(参加型観光とその時代―「みる」から「する」へ;観光をめぐるメディア・メッセージ―「ブランド」の視点からの観光コミュニケーション分析 ほか)
第3部 「コミュニケーション」と「レトリック」から考えるメッセージ産出(批判的レトリックとメッセージ産出―レトリック的介入と身体性;ゲームの意味とメッセージ―近代日本における囲碁とナショナリズム ほか)
第4部 「モノ」と「現場」から考えるメッセージ産出(アクセシビリティと意味解釈―お笑いコンテンツにおける字幕付与;図画工作・日本画・美術教育―生きることへとつながる回路 ほか)
著者等紹介
小西卓三[コニシタクゾウ]
昭和女子大学准教授
松本健太郎[マツモトケンタロウ]
二松学舎大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。