紛争と和解の政治学

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  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779507588
  • NDC分類 319
  • Cコード C1031

内容説明

「和解」とは何か。それはいかにして可能か。その思想的系譜をたどり、国内・国際政治のさまざまな事例をもとに考察する。

目次

紛争の政治学・和解の政治学
第1部 政治思想としての和解・政治理論における和解(同意から和解へ―思想史の視点;ユダヤ=キリスト教の伝統と「和解」―和解の途上性を見据えつつ;分断社会における「和解」の制度構築―レイプハルトの権力分有モデルを中心に ほか)
第2部 国内社会における紛争と和解(スウェーデンの移民問題と政治;世代間の対立/連帯と福祉国家;「分かれたる家は、立つこと能わず」?―アメリカにおける政党間対立の拡大と社会集団の相互作用 ほか)
第3部 国際社会における紛争と和解(日本の戦後和解と経済協力;ドイツとイスラエルの「接近と和解」―ルクセンブルク補償協定への道、1949‐1953;国際社会における法の支配と和解 ほか)

著者等紹介

松尾秀哉[マツオヒデヤ]
1965年生まれ。一橋大学社会学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、聖学院大学政治経済学部教授。ヨーロッパ政治、比較政治学専攻

臼井陽一郎[ウスイヨウイチロウ]
1965年生まれ。早稲田大学社会科学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、英国・リーズ大学大学院法学研究科論文修士課程修了。現在、新潟国際情報大学情報文化学部教授。EU政治専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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和解をめぐる理論、国内政治における和解の事例、国際政治・国際法を土台としt部分若いを考える重要な事項の事例という形で3つに分かれている。理論的というか論理的な展開が多いイメージがある。ドイツ・イスラエルやレバノン内戦などを取り上げて、政治制度の設計を行っている。グローバル化におけるスウェーデンの移民問題と政治が書かれており、日本も考えさせられるものがあるのではないだろうか。国連のあり方についても述べられている。2014/11/28

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