魚食と日本人―水産と人・生活・地域のかかわり

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魚食と日本人―水産と人・生活・地域のかかわり

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  • サイズ A5判/ページ数 362p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772231749
  • NDC分類 661.4
  • Cコード C3062

目次

第1部 魚食からみえる地域(魚食の地域性と平均化;魚食の普及と社会環境―沖縄の人々はサンマをどのように受け入れてきたのか)
第2部 魚食を支える活動と地域の役割(魚食を取りまく現状と課題;魚食でつながる地域とその評価―“子持ちシシャモ製品”の開発;魚食にかかわる地域の努力―国産シシャモの事例から;魚食をめぐる関係づくりとその変化―中国フグ輸入に注目する;魚食と産業―うちは「水産都市」です…?!)
第3部 魚食にかかわる学び(魚食との接点づくり―近寄りやすい工夫;魚食普及と「見える化」―「石川の朝とれもん」活動;魚食と学校教育―どんな学ぶ機会が考えられるか?;魚食にかかわる人々、地域、社会のつながりを考える)

著者等紹介

林紀代美[ハヤシキヨミ]
1974年山口県生まれ。奈良教育大学中学校教員養成課程社会専攻を卒業。私立高等学校の非常勤講師勤務、大阪教育大学大学院を経て、京都大学大学院人間・環境学研究科を中退。博士(人間・環境学:京都大学)。専門分野:地理学。水産物流通・消費の展開や、それにともない構築される地域間の結びつき、水産地域の形成に注目している。現在、金沢大学人間社会研究域人間科学系(人間社会学域地域創造学類を担当)。准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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塩崎ツトム

5
地味だが、大変勉強になった本。流通や地理という視点で日本のローカル魚食文化の今昔に光をあて、今後の魚食振興の展望を描く。南国の沖縄で、なぜ東日本の文化であるサンマ食が定着したのか?子持ちじゃないカペリン(カラフトシシャモ)のオスはどこにいくのか?などなど。あとコラムの世界の魚市場めぐりも良い。2019/06/12

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