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内容説明
しっかり調べて、じっくり構想を練る。問いを立て、根拠に基づき、明確に自分の主張を述べる。自分の言葉で書く。自分の言葉と他者の言葉を区別する。初歩から応用まで本物の「書く力」「考える力」を身につける。
目次
第1章 レポート・論文を書く前に
第2章 大学での学習で最も大切なこと
第3章 説得力のある、創造的なレポート・論文を書くために
第4章 レポートを書く
第5章 論文を書く
第6章 レポート・論文の作法を学ぶ
第7章 プレゼンテーションを成功させる
付録
著者等紹介
井下千以子[イノシタチイコ]
桜美林大学心理・教育学系教授(学術博士)。慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科非常勤講師。慶應義塾大学国際センター非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どんまいシリル
2
仕事の関係で泣きながら購入。私は無駄な装飾語がある本が好きだなあ。心を鷲掴みにされるような物語の文章が好きだなあ…。ただ、この内容は解りやすいので、趣味で読む分にはいいんだけど。これを読まされるという事は、この後、レポートとか論文書く流れなんだよな。そう思うと憂鬱。2014/04/17
Sym
1
研究計画書に行き詰って、「そもそも論文ってどう書くんだ?」ってなって読んでみた。 読みやすくて、書くイメージ湧いた。 書けるかどうかは別だけど。2019/07/10
ジュウザくん
1
考える力「思考力」を鍛えないと、論文は書けない。どこかの誰かのコピペではダメなのよね。この本は、レポートや論文の書き方について、わかりやすいので、手元に置いておきたいね。2017/11/29
さっちゃん
1
最近読んだこの手の本の中では一番よくまとまっていると思われる。3冊の中では一番おすすめ。2013/08/02
ナル
0
問を立てる力。自分が問題だと関心を持っていることは、説得力を持って語れます。 「広く調べていくこと」と「何に焦点を当てるのか、論点を絞り込んでいくこと」。自分の関心、興味があることで、何についてだったら自分の意見を書けそうか、何をレポートで主張したいのか、自分自身に問いかけることで論点が明確になっていく。 2016/10/10