目次
都市におけるストックとは何か―東京の都市構造を手がかりに考える
空間文化資源の評価とその継承―異なる時空の建築・都市を視る意味
ストックを最大限に活かす新しい地方都市政策
土木遺産をどう活かすか―その思想とデザイン
都市資源を活かす空間構想―新しいアーバンデザインの展開
木造建築の耐震を考える
鉄骨造建築の耐震性に関する課題を考える
コンクリート構造物の耐震性を予測する
集合住宅ストックを再生する
建築ストックのサステナビリティ向上のために
コンクリート構造物の寿命を予測する
コンクリートリサイクルの現在・未来
廃棄物を活用する―リサイクル・最終処分跡地の利用
建築・都市構造ストックのリスクを評価する
都市基盤の事故災害リスクを低減する―モニタリングの活用
著者等紹介
藤野陽三[フジノヨウゾウ]
工学系研究科社会基盤学専攻、教授
野口貴文[ノグチタカフミ]
工学系研究科建築学専攻、准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ja^2
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再読。7年前の前回の感想を見ると、生意気にも「割と理解できた」とあるが、読んだことすら忘れていたし、読み直しても「あ、これ読んだことあるな」と思い出すこともなかった。要するに、ほとんど理解できていなかったのである。お恥ずかしい。▼さて、今回はどうだったかというと、第6章以降の、いわゆる構造力学的な知識を必要とする章については、ほとんど読み流すことしかできなかった。▼図らずも同じ本を2度買ってしまったわけだが、蛍光ペンでマークした箇所を比べてみると、同じ箇所と違う箇所が半々ぐらいあって、面白かった。2015/08/02
ja^2
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東大大学院の講義ノート。割と理解できた2008/05/16
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- 和書
- 学習院 文春新書