内容説明
いまこそ本気で備えよう!自分の身は自分で守ろう!ラジオで報道した災害の事例をあげながら二度と同じような被害にあわないための方法を紹介します。
目次
大雨(局地的短時間大雨・ゲリラ豪雨)
大雨(洪水・浸水害)
大雨(土砂災害)
雷
強風
竜巻
花粉症
熱中症
光化学スモッグ
黄砂PM2.5
台風
霜
大雪
雪崩
吹雪
ヒートショック(寒さと心筋梗塞・脳卒中との関係)
気象病
著者等紹介
伊藤佳子[イトウヨシコ]
北海道生まれの東京育ち。学習院大学理学部卒業。宮崎放送アナウンサーを経て1991年より文化放送アナウンサー。気象予報士・防災士・健康気象アドバイザー
鈴木純子[スズキジュンコ]
千葉県流山市生まれ。明治大学文学部卒業。エフエム群馬アナウンサーを経て1998年より文化放送アナウンサー。気象予報士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
9
《私-図書館》気象災害について、いろいろ気になっていた。落雷や、ゲリラ豪雨等身近に起こり、対処法は、大変解りやすかった。2024/04/27
K.C.
3
文化放送のアナウンサー・気象予報士であるお二人(通称OBC・ZBJ)の共著。天気について書かれた本は数あれど、災害にフォーカスを当てたというものはなかなかないもの。関係ないなと思いつつ、そう思ってはならない、忘れた頃にやってくることを改めて認識。2016/07/29
クロモジ
1
「低気圧や気圧の谷が通過するとき、事故が急増する。」先日ひどい頭痛の時、気圧の谷の通過時期だった。そういうことだったのか!2016/10/27
まりえった
1
台風が熱帯低気圧になったら、ホッとしていませんか?雷って、晴れていたら落ちてこないと思っていませんか?身を守るには、天気予報をもう少し意識して開いてみること。優しい語り口で、実際の被害も挙げられていて、きっと、「知らなかった!」「読んで良かった」情報がここにはありますよ。2016/10/05
aochama
0
文化放送のアナウンサーが、これまでの報道で培った自然災害に対する知恵を分かりやすく簡潔に記載しています。事例もあって我がことととらえやすいです。さっと読めますので、,災害が起きそうな時に読み返しできる作りになっているところが嬉しいです。2017/12/10