目次
1 『孟子』上(王何ぞ必ずしも利と曰ん;賢者も亦た此を楽しむか;則ち何如。曰く不可なり;材木勝げて用うべからざるなり;五畝の宅、之を樹うるに桑を以てすれば、五十の者以て帛を衣るべし。〓豚狗〓(けいとんこうてい)の畜い、其の時を失う無ければ、七十の者以て肉を食うべし。百畝の田、其の時を奪う勿ければ、数口の家、以て飢うる無かるべし ほか)
2 『孟子』下(夫れ国君仁を好めば、天下に敵無し;正路を舎てて由かず;興りて曰く、盍ぞ帰せざるや;舜告げずして娶る;則ち君子必ず自ら反りみるなり ほか)
著者等紹介
湯浅邦弘[ユアサクニヒロ]
1957年生まれ。大阪大学大学院文学研究科教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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