日本、韓国、フランスのひとり親家族の不安定さのリスクと幸せ―リスク回避の新しい社会システム

個数:

日本、韓国、フランスのひとり親家族の不安定さのリスクと幸せ―リスク回避の新しい社会システム

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 194p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762023866
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C3036

内容説明

2003年から2013年の間に、著者が日本、韓国、フランスにおいて行った質的、量的調査にもとづき、3カ国のひとり親家族の有する不安定さのリスクと現在の支援システムについて明らかにした上で、そのリスクを回避するための日本における新しい社会システムのあり方について明らかにした。ひとり親の女性に焦点を当てながら検討。面接調査を行ったアメリカ合衆国、ドイツ、イギリスの例についても触れている。

目次

第1章 日本、韓国、フランスのひとり親家族の置かれた社会的条件(家族の個人化;経済のグローバル化とひとり親家族の不安定さのリスク ほか)
第2章 日本、韓国、フランスのひとり親家族の不安定さのリスク(調査方法と調査対象者の基本的属性;ひとり親家族に対する偏見と孤立 ほか)
第3章 フランスのひとり親家族に対する支援(ひとり親家族政策;ワークフェア政策 ほか)
第4章 韓国のひとり親家族に対する支援(急激な近代化と福祉の拡大;ひとり親家族政策 ほか)
第5章 日本のひとり親家族に対する支援(ひとり親家族政策;ワークフェア政策 ほか)

著者等紹介

近藤理恵[コンドウリエ]
1968年京都市生まれ。1998年立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。現在、岡山県立大学保健福祉学部准教授。専攻は社会学(フランス社会学理論、社会病理学、国際家族福祉論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。