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目次
第1部 情報サービス論(情報サービスとは何か;レファレンスサービスの理論と実際;情報検索サービスの基礎;主なレファレンスツールとその特質(1)書誌データ
主なレファレンスツールとその特質(2)事実データ
インターネット情報の検索
書誌作成と発信型情報サービス
図書館利用者教育と今後の図書館職員の役割)
第2部 情報サービス演習(情報サービスの設計;レファレンスコレクションの整備;レファレンスインタビューの技法と実際;質問に対する検索と回答;情報検索の技法と実際;発信型情報サービスの実際;情報サービスの評価)
著者等紹介
中西裕[ナカニシユタカ]
現職、昭和女子大学短期大学部文化創造学科教授、専門分野、図書館情報学。関心領域、レファレンスサービス、図書館史、書誌の書誌作成
松本直樹[マツモトナオキ]
現職、大妻女子大学社会情報学部社会情報学科助教。専門分野、図書館情報学。関心領域、図書館政策、図書館経営、図書館サービス
伊藤民雄[イトウタミオ]
現職、実践女子学園勤務。千代田区立図書館図書館評議会評価部会委員(2007年度より3期目)。専門分野、図書館情報学。関心領域、図書館分類法(DDC,BC2など)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
43
レファレンスサービスの演習問題が多く記載されている。情報サービスの概論書として長く活躍してくれそう。2018/04/18
とまと
2
まえがきにあるように、「基本的な事項を中心として、なるべくわかりやすく、ていねいな記述」になっている。この本一冊で情報サービス論または情報サービス演習の勉強をカバーすることはできないが、選んだ参考書が分かりにくかった場合や、勉強する前に概要を掴みたいときに役立つ本だと思う。特に「主なレファレンスツールとその特質」の章は、重要なことがコンパクトにまとまっていた。2013/05/30