内容説明
経済成長と生活の豊かさを問い直す。『デフレの正体』著者と、気鋭のコミュニティデザイナーによる珠玉の対談。
目次
プロローグ 地域経済の専門家に聞いてみたかったこと
1章 経済的指標と人びとの幸せとの関係を考えてみる
2章 経済成長率と実態が合っていないのではないか
3章 「いつまでも成長し続けなければならない」ってホント?
4章 幸せは計るものではなく、実感するもの
エピローグ 僕たちは時代の節目という面白い時を生きている
少し長めのあとがき 経済成長と生活の豊かさについて考える
あとがきのあとがき 東京都青ヶ島村
著者等紹介
藻谷浩介[モタニコウスケ]
1964年、山口県生まれ。(株)日本総合研究所調査部主席研究員。1988年東京大学法学部卒、同年日本開発銀行(現、(株)日本政策投資銀行)入行。米国コロンビア大学ビジネススクール留学、日本経済研究所出向などを経ながら、2000年頃より地域振興の各分野で精力的に研究・著作・講演を行う。2012年度より現職。政府関係の公職多数
山崎亮[ヤマザキリョウ]
1973年、愛知県生まれ。studio‐L代表、京都造形芸術大学教授。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、建築やランドスケープのデザインなどに関するプロジェクトが多い。「海士町総合振興計画」「マルヤガーデンズ」「震災+design」でグッドデザイン賞、「こどものシアワセをカタチにする」でキッズデザイン賞、「ホヅプロ工房」でSDレビュー、「いえしまプロジェクト」でオーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリー
みねたか@
あちゃくん
drago @近隣の温泉銭湯巡回中。
kiho