男女別学の時代―戦前期中等教育のジェンダー比較

個数:

男女別学の時代―戦前期中等教育のジェンダー比較

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月23日 15時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 309p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784760146185
  • NDC分類 376.4
  • Cコード C3037

内容説明

気鋭の研究者6人が、制度、音楽、スポーツ、投書文化、人体表象などを切り口にして、戦前期における「男性性」「女性性」の特質を浮かび上がらせる!性によって学校も学習内容も区別された、日本の教育体制に迫る!!

目次

序章 問題関心
第1章 制度から見た男女別学の教育
第2章 一九二〇年代の中等教育改革論議―中学校と高等女学校の比較研究
第3章 生理衛生教科書に見る人体の表象―「人種」と性差の男女別教育
第4章 中学校と高等女学校における音楽教育とジェンダー―音楽教育の位置づけと意義の変容過程
第5章 少年少女の投書文化のジェンダー比較―一九〇〇~一九一〇年代の『日本少年』『少女の友』分析を通して
第6章 一九二〇年代の新聞報道における中学生・女学生スポーツの表象―『東京朝日新聞』の記事を対象として

著者等紹介

小山静子[コヤマシズコ]
1953年生まれ。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品