乳児における重力法則理解の発達

乳児における重力法則理解の発達

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  • サイズ A5判/ページ数 193p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759916201
  • NDC分類 376.11
  • Cコード C3011

内容説明

本書では、乳児研究の意義、方法論、視点についてまとめ、乳児の重力知識とそれを取り巻く様々な事柄についての知見を紹介する。それらを踏まえ、生後1年間の重力法則理解の発達の検討、乳児から幼児、大人への理解の連続性の検討の2つのアプローチに従って実験を行い、考察を加えた。

目次

1 乳児研究の意義
2 乳児研究の歴史と方法
3 乳児の認知発達研究における視点
4 物理法則理解の研究
5 本論文の目的
6 実験1~3:乳児の認知世界での重力法則理解
7 実験4~9:乳児の重力法則理解と大人の重力法則理解のつながり
8 総合考察
9 引用文献
10 関連業績

著者等紹介

旦直子[ダンナオコ]
1995年慶應義塾大学文学部人間関係学科心理学専攻卒業。1997年慶應義塾大学大学院社会学研究科心理学専攻修士課程修了。2000年慶應義塾大学大学院社会学研究科心理学専攻博士課程単位取得退学。2002年博士(心理学)。JST研究員、日本学術振興特別研究員(PD)を経て、現在、東京大学21世紀COE研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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