出版社内容情報
「空の産業革命」を拓くと期待される小型無人航空機,ドローン.これまで航空機が飛行できなかった空域において,空撮,測量などのほか,空輸,災害調査,インフラ点検など,さまざまな活用が考えられている.しかしその前提となるのは,有人の航空機と同じく,高い安全性の確保である.本書では,著者が携わったドローン利用の実証実験の様子や航空機開発の歴史も踏まえながら,ドローンの飛行原理,利用のルール,事故防止の考え方などを解説し,ドローンが飛び交う未来の空を展望する.
1.ドローンはなぜ注目されるのか
2.ドローンはどのように飛んでいるのか―飛行を支える原理と技術
3.ドローンをどのように利用するか
4.ドローンを安全に利用する―どのような制度が理想的か
5.ドローンを安全に飛行させる
6.ドローンの事故防止をめざして
7.ドローンの未来
鈴木 真二[スズキ シンジ]
内容説明
「空の産業革命」を拓くと期待される小型無人航空機、ドローン。これまで航空機が飛行できなかった空域において、空撮、測量などのほか、空輸、災害調査、インフラ点検など、さまざまな活用が考えられている。しかしその前提となるのは、有人の航空機と同じく、高い安全性の確保である。本書では、著者が携わったドローン利用の実証実験の様子や航空機開発の歴史も踏まえながら、ドローンの飛行原理、利用のルール、事故防止の考え方などを解説し、ドローンが飛び交う未来の空を展望する。
目次
第1章 ドローンはなぜ注目されるのか
第2章 ドローンはどのように飛んでいるのか―飛行を支える原理と技術
第3章 ドローンをどのように利用するか
第4章 ドローンを安全に利用する―どのような制度が理想的か
第5章 ドローンを安全に飛行させる
第6章 ドローンの事故防止をめざして
第7章 ドローンの未来
著者等紹介
鈴木真二[スズキシンジ]
1953年岐阜県生まれ。79年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。豊田中央研究所を経て、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻教授、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)理事長、日本無人機運行管理コンソーシアム(JUTM)代表。工学博士。専門は飛行力学、飛行制御、航空イノベーション。著書に、『落ちない飛行機への挑戦』(化学同人、平成26年度住田航空奨労賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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