日本語研究とその可能性

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日本語研究とその可能性

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784758922142
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C3081

内容説明

日本語研究における異なる分野・アプローチ間の対話を目指して企画したシンポジウムをもとに、文学研究との接点、日本語研究の国際性と地域性というテーマを加え、日本語研究の今後を展望する。

目次

第1部 日本語研究の3つの分野―音韻・語彙/レキシコン・文法を対象に(連濁と濁音始まりの付属形式―個別言語研究の意義;有声性の強さから見た日本語の不透明現象―濁りの表示による透明化;複合字音語基分類再考―「語種」の観点から;「名詞+動詞」複合語の統語範疇と意味的カテゴリー;世界の言語研究に貢献できる日本語文法研究とその可能性―「する」言語と「なる」言語、高コンテクスト言語と低コンテクスト言語の再検討を中心に;日本語の「非終止形述語」文末形式のタイポロジー―他言語との比較を通じて)
第2部 多様な可能性―2つのテーマを対象に(「城の崎にて」を読む―語りの構造と描写のストラテジー;日本語の韻文文学の表現と文法;日本語研究の海外発信:副詞節の事例研究;東北方言の特質―言語的発想法の視点から)

著者等紹介

益岡隆志[マスオカタカシ]
1950年岡山市生まれ。1976年大阪外国語大学外国語学研究科英語学専攻(修士課程)修了。文学博士(神戸大学、2008年)。神戸市外国語大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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