内容説明
項目数200以上。語用論のみならず意味論や認知言語学などの関連諸分野まで網羅。グライス、ホーン、サールなどの主要研究者を取り上げるのみならず、チョムスキーに関して実に6ページの紙数を割き、オースティンが英国諜報部に所属していたといった逸話にまでふれている。語用論を中心とした重要概念を精選し、分かりやすくコンパクトにまとめた本邦初の本格的キーターム事典。
著者等紹介
アロット,ニコラス・E.[アロット,ニコラスE.] [Allott,Nicholas Elwyn]
博士。British Councilの日本での部署に勤務したこともある。1973年生まれ。オスロ大学Centre for the Study of Mind in Nature、Department of Philosophy,Classics、History of Art and Ideas、リサーチ・フェロー、専門分野は語用論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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