情報社会のいま―あたらしい智民たちへ

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情報社会のいま―あたらしい智民たちへ

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784757103122
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0036

内容説明

いかなる局面にわれわれはいるのか?つながりと共働(コラボ)が拓く新社会。情報社会論の開拓者の貴重なメッセージ。

目次

序章 情報社会とは何か(社会をみる二つの視点―文明と文化;文明と文化をもとに社会を分類する;近代社会の一つの進化局面としての情報社会―トフラー説との違い;社会をみるもう一つの観点―分布論的な見方)
第1章 社会をみるためのモデル:S字波
第2章 近代社会の進化の大きな流れ(近代化の三大局面;近代化のさまざまな小局面)
第3章 ソーシャル化のいま―通識・衆智とソーシャルメディア(衆智としての通識―ブログとツイート;社会知、ソーシャルグラフ、ソーシャルメディア;情報社会の“文化変容”=人々の価値観や世界観の変化)
第4章 智民たちのいま(サイバーアクティビストの出現;サイバーアクティビズムの分化と群衆化;日本での智民形成)
終章 日本の情報化のいま

著者等紹介

公文俊平[クモンシュンペイ]
1935年高知県生まれ。1957年東京大学経済学部卒。経済学士取得。1959年東京大学大学院社会科学研究科理論経済学専門課程修士修了。1971年経済企画庁客員研究官。1978年東京大学教養学部教授。1988年米国・ワシントン大学客員研究教授。1990年学校法人国際大学教授。1993年国際大学グローバル・コミュニケーション・センター所長。2004年より、多摩大学情報社会学研究所所長・多摩大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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