目次
序章 医療福祉の対象と方法をめぐって―本研究の課題
第1章 医療福祉の対象論にかかわる先行研究と本研究の位置づけ
第2章 MSWの実践の特異性と対象認識の変化
第3章 医療福祉における対象者の生活実態―対象の社会科学的認識を目的として
第4章 1990年代以降における国民生活と社会保障の特徴
第5章 考察―医療福祉の対象と方法
終章 医療福祉の課題と展望
著者等紹介
村上武敏[ムラカミタケトシ]
1969年、愛知県名古屋市生まれ。日本福祉大学社会福祉学部卒業、同大学院社会福祉学研究科修士課程修了。金沢大学論文博士(学術)。医療ソーシャルワーカーとして民間病院および市立病院の勤務を経て、2013年より聖隷クリストファー大学社会福祉学部勤務。医療福祉論、社会保障論、公的扶助論を担当。愛知大学(非常勤)では社会福祉政策論を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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