国際セクシュアリティ教育ガイダンス―教育・福祉・医療・保健現場で活かすために

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750344751
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0037

目次

第1部 セクシュアリティ教育の論理的根拠(序論;背景;セクシュアリティ教育実践のための支援の構築と計画の立案;セクシュアリティ教育のための実証的基盤;効果的なセクシュアリティ教育プログラムの特徴;教育機関におけるすぐれた実践)
第2部 内容項目と学習目標(序論;年齢の範囲;学習の構成;独立したプログラムか関連づけたプログラムか;構成;基本的構想と内容項目の概要;学習目標の表)

著者等紹介

浅井春夫[アサイハルオ]
立教大学コミュニティ福祉学部教員(2017年3月で定年退職)、社団法人“人間と性”教育研究協議会代表幹事。専門、児童福祉論、セクソロジー

艮香織[ウシトラカオリ]
宇都宮大学教育学部教員、社団法人“人間と性”教育研究協議会本部幹事。専門、セクシュアリティ教育、人権教育、家庭科教育

田代美江子[タシロミエコ]
埼玉大学教育学部教員、社団法人“人間と性”教育研究協議会代表幹事。専門、ジェンダー教育学、近現代日本における性教育の歴史、ジェンダー・セクシュアリティ平等と教育、東アジアにおける性教育

渡辺大輔[ワタナベダイスケ]
埼玉大学基盤教育研究センター教員、社団法人“人間と性”教育研究協議会本部幹事。専門、ジェンダー/セクシュアリティ教育、セクシュアルマイノリティ支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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katoyann

21
ユネスコと各世界機関が共同し、専門家とともに編纂したセクシュアリティ教育の手引書である。セクシュアリティ教育は、科学的に正確な知識を提供することで若者の性の健康を保障することを目的として実践される。世界の15〜24歳の若者の60%がHIV予防に対する正しい知識を持ち合わせていないという実態がある。無知によるHIV感染や性感染症の罹患を減らすためには、避妊具の正しい使用法や複数の相手との性交渉のリスクについて教育する必要がある。避妊具の使用率の増加やリスキーな性交渉の低減など教育の効果は証明されている。2021/07/31

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