資料集 市民と自治体による放射能測定と学校給食―チェルノブイリ30年とフクシマ5年の小金井市民の記録

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資料集 市民と自治体による放射能測定と学校給食―チェルノブイリ30年とフクシマ5年の小金井市民の記録

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  • サイズ B5判/ページ数 318p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784750343716
  • NDC分類 374.94
  • Cコード C0036

出版社内容情報

チェルノブイリ原発事故から25年間、食品の放射能汚染に向きあい対策を講じてきた市民と自治体がある。放射能測定室の設置や学校給食改善を実現してきた小金井市民と小金井市の取り組みを伝える機関紙・資料を編纂収録。保護者・教職員・研究者・自治体が放射能汚染問題に今後どのように取り組むべきかを示す貴重な資料集。

 はじめに[大森直樹]





? 放射能測定の歩み 1986―2016年



1 小金井市の放射能測定室はなぜ生まれたか[漢人明子]



2 小金井市の放射能測定室はなぜ続いているか[漢人明子]



3 あの時とこれから―元小金井市長の回想―[佐藤和雄]



4  小金井市地域防災計画 2015年2月修正〔抄録〕 震災編 第2部 施策ごとの具体的計画 第10章 放射性物質対策[小金井市防災会議]



5 小金井市による放射能測定[子どもと未来を守る小金井会議]





? 原発災害下における学校給食改善の記録 2011―2016年



6 原発災害下における安全な学校給食への取り組み―子どもと未来を守る小金井会議の活動を中心に―[馬場泉美]



7 子ども達のすこやかな成長のための学校給食の安全性確保に関する陳情書 2011年6月2日[子どもと未来を守る小金井会議]



8 給食食材の安全・安心の確保を求める陳情書 2012年6月1日[子どもと未来を守る小金井会議]



9 学校給食の新しい指針を市民参加で作っていただくことを求める陳情書 2012年6月1日[小金井の給食を守る会]



10 小金井市学校給食の指針(案)2012年9月13日[小金井市教育委員会学務課]



11 小金井市学校給食の指針(案)に対するパブリックコメントまとめ 2013年2月16日[小金井市教育委員会学務課]



12 小金井市学校給食の指針 2013年4月[小金井市教育委員会学務課]





? こがねい放射能測定室だより 1993―2015年



小金井市放射能測定器運営連絡協議会



13 第1号 1993年12月

14 第2号 1995年3月

15 第3号 1996年4月

16 第4号 1997年4月

17 第5号 1998年4月

18 第6号 1999年4月

19 第7号 2000年4月

20 第8号 2001年5月

21 第9号 2002年5月

22 第10号 2003年5月

23 第11号 2004年5月

24 第12号 2005年7月

25 第13号 2006年7月

26 第14号 2007年5月

27 第15号 2008年6月

28 第16号 2009年8月

29 第17号 2010年8月

30 第18号 2011年10月

31 第19号 2012年10月

32 第20号 2013年10月

33 第21号 2014年10月

34 第22号 2015年10月





? 国による食品中の放射性物質の基準値と検査体制 2011―2015年



基準値



35 「放射能汚染された食品の取り扱いについて」食安発0317第3号 2011年3月17日[厚生労働省医薬食品局食品安全部長]



36 「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令の一部を改正する省令、乳及び乳製品の成分規格等に関する省令別表の二の(一)の(1)の規定に基づき厚生労働大臣が定める放射性物質を定める件及び食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件について」食安発0315第1号 2012年3月15日[厚生労働省医薬食品局食品安全部長]



37 「ダイジェスト版 食品中の放射性物質の新たな基準値を設定しました」2012年3月[厚生労働省医薬食品局食品安全部]



検査体制



38 「農畜産物等の放射性物質検査について」事務連絡 2011年4月4日[厚生労働省医薬食品局食品安全部監視安全課]



39 「農畜産物等の放射性物質検査について」食安発0320第1号 2015年3月20日[厚生労働省医薬食品局食品安全部長]





 監修後記[大森直樹]

大森 直樹[オオモリ ナオキ]
1965年東京生まれ。東京都立大学人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京学芸大学教育実践研究支援センター准教授。専攻は教育学。著書に『子どもたちとの七万三千日――教師の生き方と学校の風景』(2010、東京学芸大学出版会)、『大震災でわかった学校の大問題――被災地の教室からの提言』(2011、小学館)、『福島から問う教育と命』(中村晋との共著、2013、岩波ブックレット)、『資料集 東日本大震災と教育界――法規・提言・記録・声』(共編、2013、明石書店)、『原発災害下の福島朝鮮学校の記録――子どもたちとの県外避難204日』(具永泰との共編、2014、明石書店)など。『資料集 東日本大震災・原発災害と学校――岩手・宮城・福島の教育行政と教職員組合の記録』(国民教育文化総合研究所編、2013、明石書店)の編集にも携った。

東京学芸大学教育実践研究支援センター[トウキョウガクゲイダイガクキョウイクジッセンケンキュウシエンセンター]

目次

1 放射能測定の歩み 1986‐2016年(小金井市の放射能測定室はなぜ生まれたか;小金井市の放射能測定室はなぜ続いているか ほか)
2 原発災害下における学校給食改善の記録 2011‐2016年(原発災害下における安全な学校給食への取り組み―子どもと未来を守る小金井会議の活動を中心に;子ども達のすこやかな成長のための学校給食の安全性確保に関する陳情書 2011年6月2日 ほか)
3 こがねい放射能測定室だより 1993‐2015年(第1号1993年12月;第2号1995年3月 ほか)
4 国による食品中の放射性物質の基準値と検査体制 2011‐2015年(基準値;検査体制)

著者等紹介

大森直樹[オオモリナオキ]
1965年東京生まれ。東京都立大学人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京学芸大学教育実践研究支援センター准教授。専攻は教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。