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内容説明
戦後70年―メディアは戦争をどう伝えてきたか、どう伝えていくか。毎日新聞記者、市民メディア編集者として、アジアでの日本の戦争責任・対テロ戦争・自衛隊派兵などの報道にかかわってきた著者が、戦争と平和に向き合う、民衆のための新たなジャーナリズムを追究する。
目次
第1章 真実へのテロをゆるすな
第2章 地球市民メディアの台頭
第3章 自衛隊派兵へのきびしい目
第4章 原点としての日本の戦争と「アジア」
第5章 ベトナム戦争報道の栄光と挫折と遺産
第6章 国境を超えて戦争体験を語り広げる
著者等紹介
永井浩[ナガイヒロシ]
1941年、東京生まれ。東京外国語大学ロシア科を卒業後、毎日新聞に入社。バンコク特派員、外信部編集委員などをへて神田外語大学教授。現在は同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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