越境する在日コリアン―日韓の狭間で生きる人々

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越境する在日コリアン―日韓の狭間で生きる人々

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750340487
  • NDC分類 316.81
  • Cコード C0036

内容説明

「嫌韓論」を超えて。境界で生きる者の葛藤と痛みを越え、日本人に新しい生き方を提示する。発言者・朴一の25年にわたる思索の軌跡。

目次

1 在日史の断面から(記憶と忘却;朝鮮戦争と在日コリアン;「文世光事件」とは何だったのか ほか)
2 文化とアイデンティティ(梁石日・文学に見る在日世界;在日文学の可能性―芥川賞作家・玄月×朴一;韓国映画とエロス―英文学者・堀江珠喜×朴一 ほか)
3 多文化共生の理想と現実(日本国籍取得問題に揺れる在日コリアン;アジア人労働者受け入れ論の陥穽;「内への開国」を期待する ほか)

著者等紹介

朴一[パクイル]
1956年兵庫県生まれ。在日韓国人3世。同志社大学卒業、同大学院博士課程修了。商学博士。現在、大阪市立大学大学院経済学研究科教授。テレビ・ラジオ番組で辛口コメンテーターとして活躍中。2013年、『在日コリアン辞典』(明石書店)の編集・出版により韓国国務総理表彰を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

横丁の隠居

1
新井将敬氏の自死の事情を知りたかったのだが、あまり具体的な言及はなかった。外国人参政権の話も、過去の経緯はもちろんあるが、「帰化すればいい」論に対する反論としてはやや弱いのではないか。靖国とA級戦犯問題に関しては著者に全く同感である。野中さんの話も興味深いが、あまり踏み込んで語っているようには思えない。無理もないとは思うが。2019/01/11

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