早稲田大学学術叢書<br> 平曲譜本による近世京都アクセントの史的研究

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早稲田大学学術叢書
平曲譜本による近世京都アクセントの史的研究

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  • サイズ A5判/ページ数 549p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784657117076
  • NDC分類 818.62
  • Cコード C3381

内容説明

江戸期における京都アクセントの実態を明らかにし、それをアクセント史の上に位置づけることを目的とし、江戸期にける京都アクセントの共時体系を明らかにするとともに、そこにどのようなアクセントの変遷があったのかを考察して、室町期以降のアクセント史を鳥瞰する。

目次

序章 アクセント史研究と平曲譜本
第1章 『平家正節』の譜記によるアクセント型の認定
第2章 単純名詞・転成名詞のアクセント型認定
第3章 複合名詞のアクセントとその変遷
第4章 固有名詞のアクセントとその変遷
第5章 漢語のアクセントとその変遷
第6章 動詞のアクセントとその変遷
第7章 形容詞のアクセントとその変遷
第8章 平曲ならびに平曲伝書とアクセント史
終章 アクセント史における「近世」

著者等紹介

上野和昭[ウエノカズアキ]
1953年新潟県上越市(旧高田市)で生まれる。新潟県立高田高等学校から早稲田大学第一文学部に進み、1986年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程を満期退学。早稲田大学助手、徳島大学助教授などを経て、早稲田大学文学学術院教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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中村明裕

1
琵琶の演奏に合わせて『平家物語』を語る伝統芸能、「平曲」。日本の伝統的な音楽は、言葉のアクセントと強い結びつきがある。江戸時代の平曲の楽譜に基づいて、当時の人々がどのようなアクセントで話していたかを推定する。2021/09/23

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