仏典とマインドフルネス―負の反応とその対処法

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  • サイズ 46判/ページ数 307p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784653044369
  • NDC分類 181.6
  • Cコード C0015

内容説明

最新の異分野融合研究はこんなにも面白い!仏教学・心理学・脳科学による挑戦的研究。どうしてマインドフルネスはストレス軽減につながるのだろう?世界中で流行するマインドフルネスですが、意外なことに、この問いへの科学的解明はいまだなされていません。多分野の研究者が協働し、マインドフルネスの源流である仏教の瞑想法(身心の観察)を問い直したとき、果たしてその答えはみえてくるのでしょうか。科学と仏教を架橋する待望の入門書。

目次

第1部 仏教学からのアプローチ(パーリ仏教に見る身心の観察;止観の分類とマイナスの反応への対処法;中世禅宗における身心の観察)
第2部 異分野間の架け橋となるために(瞑想修行と計測の可能性)
第3部 心理学からのアプローチ(うつ・不安が改善しないとき―マインドフルネス療法でうまく進まないケースの特徴;瞑想実践の効果と副作用;マインドフルネスと戒の関係;注意機能とマインドフルネス瞑想)
第4部 脳科学からのアプローチ(瞑想中の雑念を脳波で可視化する―マインドフルネス療法がうつ・不安を低減するメカニズム;脳のネットワークから見た瞑想状態)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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仏教学からのアプローチ: パーリ仏教に見る身心の観察 止観の分類とマイナスの反応への対処法 中世禅宗における身心の観察 異分野の架け橋となるために: 瞑想修行と計測の可能性 心理学からのアプローチ: うつ・不安が解消しないとき―うまく進まないケースの特徴 瞑想実践の効果と副作用 臨床心理学におけるマインドフルネス瞑想 止観修習の順序問題 マインドフルネスと戒の関係 注意機能 脳科学からのアプローチ: 瞑想中の雑念を脳波で可視化する―うつ・不安を改善するメカニズム 脳のネットワークから見た瞑想状態2021/08/01

ベーコンさらだ

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序論から専門用語がバンバンでてきて非常に難解。2022/03/24

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