地域のなかの軍隊〈6〉九州・沖縄―大陸・南方膨張の拠点

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地域のなかの軍隊〈6〉九州・沖縄―大陸・南方膨張の拠点

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  • サイズ B6判/ページ数 231,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642064781
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C1321

内容説明

近代日本が行なった一連の戦争・海外派兵に、朝鮮・中国や東南アジア・太平洋各地とを結ぶ重要地域であった九州・沖縄・奄美地方。軍隊を配備された都市の変容や地域との関係を分析。戦後沖縄と米軍基地にも言及する。

目次

1 九州(北九州における軍隊と戦争―「軍都小倉」の成立・衰退・再生;軍都熊本と第六師団;日本海軍と佐世保―軍港と工廠;鹿児島県の特攻基地と地域社会―知覧・万世)
2 沖縄(日本軍と沖縄社会;沖縄の占領と米軍基地―沖縄戦から一九五〇年代末まで)

著者等紹介

林博史[ハヤシヒロフミ]
1955年、神戸市に生まれる。1985年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、関東学院大学教授、社会学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nnpusnsn1945

36
九州や沖縄の軍隊との関係について述べられている。具体的には北九州の小倉や久留米(ビルマの菊や龍兵団で有名)、熊本(第6師団)、長崎の原爆や佐世保、鹿児島県の特攻基地、沖縄戦や基地をめぐる諸問題が記されている。万世特攻基地には朝鮮人や中国兵捕虜が労働者として存在しており、民間人と中国兵が交流を持って戦後再開した例もあるらしい。2023/07/30

onepei

0
沖縄の章とコラムが読みどころか。2015/01/03

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