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出版社内容情報
抽象的な物権法の世界を,具体的なケースや図表,多角的なコラムなどを活用して解説する。コンパクトなサイズでありながら初学者から上級者まで使えるテキスト。近時の判例・学説の動向を織り込むとともに,平成29年民法改正に対応した最新版。
Part 1 所有権
第1章 所有権の内容
第2章 所有権に基づく請求権
第3章 所有権の原始取得
第4章 共同所有
Part 2 占有権
第5章 占有の保護──占有訴権
第6章 占有と本権との関係
第7章 不適法占有者と所有者間の法律関係
Part 3 物権変動
第8章 物権変動とは何か
第9章 契約による不動産物権変動
第10章 不動産物権変動と対抗問題
第11章 動産・立木等の物権変動の特殊性
第12章 公信の原則
第13章 物権変動理論の基本的枠組み
Part 4 物権法の全体像
第14章 物権の性質と効力
第15章 物権法の基本的な考え方
千葉 恵美子[チバエミコ]
著・文・その他
藤原 正則[フジワラマサノリ]
著・文・その他
七戸 克彦[シチノヘカツヒコ]
著・文・その他
内容説明
わたしたちの社会生活の基本にある民法。そんな民法の骨格をしっかり身につけることができるテキスト。図表やケースを用い、抽象的な民法の世界を具体的に理解できる。
目次
1 所有権(所有権の内容;所有権に基づく請求権 ほか)
2 占有権(占有の保護―占有の訴え;占有と本権との関係 ほか)
3 物権変動(物権変動とは何か;契約による不動産物権変動 ほか)
4 物権法の全体像(物権の性質と効力;物権法の基本的な考え方)