山川歴史モノグラフ
革命ロシアの共和国とネイション

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  • サイズ A5判/ページ数 223,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784634674332
  • NDC分類 238.07
  • Cコード C3022

目次

序論 ロシア史のなかの革命
第1章 専制からソヴィエト共和国へ
第2章 ソヴィエト共和国と官僚主義
第3章 ソヴィエト共和国の党と労働者
第4章 ソヴィエト共和国と労働
結論 ソヴィエト共和国におけるネイションの誕生

著者等紹介

池田嘉郎[イケダヨシロウ]
1971年生まれ。2005年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)。現在、新潟国際情報大学情報文化学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Rick‘s cafe

1
革命が起こってから「ソ連」になるまでの内戦期に国内で行われていた諸々の動きと「ソヴィエト共和国」の意義について論じた書物。革命の中心都市であったペトログラードよりも、のちの首都となるモスクワに主に着目している。 ロシア帝国時代の様々な機構が、ボリシェヴィキの付与した「社会主義」的なものと反応を起こしソ連の礎を築いたことが面白い。特にスボートニク運動に興味惹かれた。2019/02/27

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