やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ<br> よくわかるイギリス文学史

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やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ
よくわかるイギリス文学史

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  • サイズ B5判/ページ数 235p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784623087747
  • NDC分類 930.2
  • Cコード C3397

出版社内容情報

時代背景と文学の流れ、ジャンルの変遷を通時的にまとめ、名作のほか、現代の世相や近年の批評動向を反映した作品を取り上げ解説

目次

1 イギリス文学の流れ(時代背景と文学;ジャンルの変遷)
2 イギリス文学作品ガイド(古英語・中英語の時代;16・17世紀;18世紀 ほか)
特別寄稿(エッセイ)(Thoughts from a Rainy Country雨の国にて想う(ジョージ・ヒューズ)
What Is a Translator?翻訳家という存在(ジョージ・ヒューズ)
Why Do We Read Literature?なぜ文学を読むのか?(デレック・アトリッジ) ほか)

著者等紹介

浦野郁[ウラノカオル]
共立女子大学文芸学部准教授

奥村沙矢香[オクムラサヤカ]
神戸大学大学院人文学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

123
イギリスの簡単な歴史と文学の変遷がわかりやすい。ヘンリー八世以前には、アーサー王とカンタベリー物語が代表格かな。トロイのヘレンは美の象徴としてここまで名を馳せていたようだ。ウルフは、Orlandoに文学の歴史と人生を共にさせているが、なるほどエリザベス一世の時からだと納得した。19世紀後半から20世紀終盤までは、改めてしっかりと読み直したい作家の目白押し。ミレニアム以後は、女性や英語圏作家にページを割きすぎな印象。マキューアンの母親はフランス人だと知り、何となく作風に頷く2020/05/31

spica015

7
大学の授業のテキストとして用いられることを想定した1冊。歴史を踏まえつつ、多岐に渡る作品が紹介され、英文学を学ぶ者にとっては格好の入門書になっているが、気楽な読書好きにとってはネタバレ箇所があるのと、邦訳の状況が分かりにくいので要注意。古典もいいけれど、20世紀後半の作品も押さえておきたくなった。一方で英国小説のベストセラーであるはずのドイルやクリスティーが華麗にスルーされているのが面白い。文学史の中で語るべき存在ではないということか。作品の解釈を問う項目もあるが、まずは純粋に作品の世界を楽しみたい。2020/06/22

イコ

1
教科書に使用できる程度の内容であり、ここから読むべき小説を探すこともできる。イギリスはノーベル文学賞受賞多いですね。2021/07/18

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